麻生建築&デザイン専門学校
卒業進級制作展2021

デザイン分野 卒業・進級作品DESIGN FIELD

クリエイティブデザイン学科-ビジュアルデザイン専攻

広告デザインと撮影<たこ焼き居酒屋 粉つぶら>

作者:安藤健人 宇都宮健広 小川博起 北平かれん 中隈玲馨 古屋咲菜

所属学科:クリエイティブデザイン学科-ビジュアルデザイン専攻

たこ焼き居酒屋のメニューグラフィックを計画 合わせて撮影と動画作成を行った

福岡市にある「たこ焼き居酒屋 粉つぶら」より、学生と一緒にデザイン制作がしたいとの問い合わせがあり、メニューを制作する事になった。 その際に、撮影や動画なども一緒に行い、メニュー表の構成案から提案し、撮影・制作を行い納品した。 ポイントは、居酒屋過ぎないイメージ・油っぽくないイメージ、という視点。 すでにあったロゴデザインや店舗インテリアにマッチするデザインを心がけた。

店内撮影の様子

様々な角度から、一眼レフカメラを使用して撮影を行った。 この段階で、大まかはパンフレット・メニューのレイアウトしか決まっていないので、色々なシーンで使えるよう、複数のカットを撮影した。

撮影スペースの準備

主力となるたこ焼きの画像は、1枚1枚綺麗に撮影した。 簡易的な撮影ブースを設けての撮影。比較的安価な物でも十分に撮影ができた。

たこ焼きのトッピングなどの撮影

上記の撮影以外にも、テーブルの上などでカジュアルな雰囲気の写真を複数撮影した。 撮影は、2回目を避けたい理由が多くあり、なるべく沢山のカットを撮るように心がけた。

焼きながらの撮影

焼いているシーンを撮影する場合は、時間との勝負となる。 焼きにかぎらず、食品は時間が経つとへたるので、素早く前持ってセッティングを行い撮影した。 基本的に標準レンズから望遠を使った、遠距離からの撮影として、迫力のある印象を目指した。


MESSAGE

実際に店舗で使用される販促物のデザインに関わる事ができ、実務的な経験をすることが出来た。撮影の段取りと、次の工程を意識した準備など、授業課題とは違った側面の経験を強化することができた。

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