｢あれ、コレなんて言う花だっけ…？｣ こんなことよくあるよね。そんな時はコレ！ バッグにも入れやすい小さめのサイズ。一枚持っておけばもう安心。 街角の一輪の花を見つけたとき。登山の最中。気になるあの子を花に例えるときにも使える。 花の特徴や説明も載っているから、もう君は注目の的だ！
アネモネは、神話でアフロディーテが恋したアドニスという男性の血からできたと言われています。そのことを表すべくイラスト内にミロのヴィーナス、ミロのヴィーナスの方に血液を描きました。
日本の桜には標本木というものがあり、その標本木で気象庁の生物季節観測が開花日などを観測します。桜の標本木は日本各地にあり、東京の標本木は靖国神社にあります。 靖国神社は、明治天皇の意向によって建てられた招魂社に起源を発し、国家のために殉難した人の霊（英霊）246万6千余柱を祀っています。イラストにはサクラの蜜を好む雀も描いています。
ニゲラという名はラテン語の「Niger ・黒い」からきています。 和名はクロタネソウと言い、花後にバルーン状の果実が膨らみ中に黒い種が出来る事からこの名前がつきました。ニオイクロタネソウという種類がありニオイクロタネソウの種子は南アジアから中東にかけて、香辛料として利用されています。香辛料に使われることからカレーに発想を飛ばしナンをイラストに入れ込みました。
伝説に『恋人が死んでいるのを見つけたケルマは、スノードロップを摘んで彼の傷の上に置きました。それは彼を目覚めさせることはありませんでしたが、彼の肉体は雪の雫（スノードロップ）に変わりました。このことから、花は死の象徴でもあります。』とあります。この言い伝えのあるイギリスの農村部では初冬にスノードロップの花束を家に持ち込むと不幸が起こると言われております。なのでイラスト内でのスノードロップに血をたらしました。
